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複数ページ優先設定センターの設定を構成する

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複数ページ優先設定センターの設定を構成する
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優先設定センターの詳細]画面の[設定]タブで、複数ページ優先設定センターの設定を構成できます。さまざまな設定を使用して、データ主体のインタラクション、データ主体のログインオプション、通知メールに基づき、ページの構成や動作を定義できます。

複数ページ優先設定センターの設定を構成する

  1. ユニバーサル同意と優先設定管理]メニューから[優先設定センター]を選択します。[優先設定センター]画面が開きます。

  2. 設定する優先設定センターの[名前]列にあるリンクをクリックします。[優先設定センターの詳細]画面に[ビルダー]タブが表示されます。

  3. 設定]タブを開きます。複数ページ優先設定センターの設定が表示されます。

  4. 設定]タブで必要な変更を加えます。詳細については、「「設定タブ」参考画面」を参照してください。

  5. 保存]ボタンをクリックします。

「設定タブ」参考画面

[ページ構成]セクション

MP_-_Settings_tab.png

入力欄

説明

すべてのトピックに自動でチェックを入れる

この設定を有効にすると、データ主体が目的をオプトインまたはオプトアウトする際に、データ処理の目的に関連付けられたすべてのトピックを自動的に選択したり、消去したりできます。

ダブルオプトイン

データ主体の同意を確認する二段階のオプトインを使用する場合はこれを有効に設定します。

ダブルオプトイン:リダイレクト先のURL

ダブルオプトイン確認メールメッセージにある受信したリンクをクリックして同意を確認またはキャンセルした後、データ主体をリダイレクトする先のURLを入力します。

ダブルオプトイン:確認メッセージにキャンセルオプションを含める

この設定を有効にすると、ダブルオプトイン確認メールメッセージにある目的の「承認待ち」ステータスを、データ主体がキャンセルするオプションを含めることができます。その後で目的のステータスが[未同意]にアップデートされます。

ダブルオプトイン:アクティブなデータ主体の再確認

この設定を有効にすると、既にアクティブな目的の同意を提出する既存のテータ主体向け確認メールがトリガーされます。

ダブルオプトイン:確認メールを送信する

この設定は、収集ポイントのデータ主体識別子として[メール]が選択されている場合はデフォルトで有効になり、メール以外のデータ主体識別子が選択されている場合は使用できません。この設定を無効にして、自動ダブルオプトイン確認メールの送信を停止し、代わりに統合イベントをトリガーすることができます。

優先設定センターのイベントを有効にする

この設定を有効にすると、データ主体のコンテンツが複数ページ優先設定センターからアップデートされたときに、イベントがトリガーされます。この設定を無効にすると、データ主体のコンテンツがアップデートされても、イベントはトリガーされません。

注記

統合モジュールで追加の構成作業が必要になります。

ページリストのナビゲーションを非表示にする

この設定を有効にすると、複数ページ優先設定センターにページが1つしかない場合に、[ナビゲーション]メニューが非表示になります。この設定は、個々の優先設定センターに複数のページが追加されていると使用できなくなります。

カスタム優先設定の自動表示を有効にする

この設定を有効にすると、データ主体が目的にサブスクライブしているかどうかに関わらず、デフォルトですべての目的のカスタム優先設定が表示されます。

カスタム優先設定の自動チェックを有効にする

この設定を有効にすると、データ主体が優先設定センター内の関連する目的を選択したときにデフォルトで選択される、カスタム優先設定オプションを構成できます。

注記

この設定を有効にした場合は、カスタム優先設定のデフォルトオプションを定義する必要があります。カスタム優先設定のデフォルトオプションの選択の詳細については、「カスタム優先設定を追加/編集する」を参照してください。

ページごとにサブスクリプション設定ができるようにする

この設定を有効にすると、[サブスクリプション設定]セクションと[すべてのサブスクリプションを解除]設定をページごとに表示するかどうかを構成できます。

複数のアイデンティティを有効にする

この設定を有効にすると、単一のログインセッションで複数のデータ主体識別子のアップデートがサポートされます。有効にした場合、優先設定センターの各セクションに対してデータ主体識別子を定義する必要があります。

注記

リンクされたIDを使用する]設定は、[グローバル設定]で有効にする必要があります。

現在の目的のサブスクリプションステータスを表示する

この設定を有効にすると、複数ページ優先設定センターの各目的の最後に保存されたステータスが表示され、サブスクリプション設定されている目的を識別できるようになります。

オプトアウトしていない目的をアクティブにアップデートする

この設定を有効にすると、データ主体が優先設定をアップデートしたときに、[未同意]ステータスの目的が[アクティブ]ステータスにアップデートされ、優先設定センターで有効のままになります。

[優先設定センターログイン]セクション

PC_Login_Settings.png

入力欄

説明

登録されていないデータ主体を作成する

この設定を有効にすると、優先設定センターにログインした、現在アプリケーションにデータ主体プロファイルを持たないユーザーのためにデータ主体プロファイルが作成されます。

電話番号による本人確認を有効にする

この設定を有効にすると、データ主体は電話番号を使用して優先設定センターにログインすることができます。この設定が有効になると、[データ主体識別子]欄が表示されます。[モバイル]はデフォルトで選択されています。これは、電話番号による本人確認に推奨される識別子タイプです。詳細については、「優先設定センターの電話番号による本人確認を有効にする」を参照してください。

優先設定センターへのシングルサインオンを有効にする

この設定を有効にすると、データ主体はシングルサインオン(SSO)を使用して優先設定センターにログインすることができます。優先設定センターにSSOを構成する方法の詳細については、「優先設定センターのシングルサインオンを構成する」を参照してください。

[通知]セクション

PC_Notifications_Settings.png

入力欄

説明

優先設定センター変更メールを送信する

この設定を有効にすると、優先設定に変更が加えられるたびに、データ主体にメールが送信されます。この設定を無効にすると、優先設定に変更が加えられても、データ主体にメールが送信されなくなります。

プロファイル変更時の通知を送付する

この設定を有効にすると、同意の優先設定が変更されていない場合、プロファイルに変更が加えられるたびに、データ主体にメールが送信されます。この設定を無効にすると、プロファイルに変更が加えられても、データ主体にメールが送信されなくなります。

優先設定センターサブスクリプション解除メールを送信する

この設定を有効にすると、複数ページ優先設定センターですべての目的の同意が取り下げられた場合、データ主体にメールが送信されます。この設定を無効にすると、すべての目的の同意が取り下げられた場合でも、データ主体にメールが送信されなくなります。

 
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Japanese
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