[収集ポイントの詳細]画面の[設定]タブで、ウェブサイトウェブフォーム収集ポイントの設定を構成できます。ダブルオプトイン、収集ポイントのイベント、データ主体の認証の構成オプションを含むさまざまな設定を使用できます。
[ユニバーサル同意と優先設定管理]メニューから[収集ポイント]を選択します。[収集ポイント]画面が開きます。
ウェブサイトウェブフォーム収集ポイントの[名前]コラム内のリンクをクリックします。[収集ポイントの詳細]画面が開きます。
[設定]タブを開きます。
収集ポイントに適用したい設定を選択します。詳細については、「「設定タブ」参考画面」を参照してください。
[保存]ボタンをクリックします。
入力欄
説明
ホスティングされたSDK設定を使用する
SDK設定を外部ストレージに公開するには、この設定を有効にします。ホスティングされたSDK設定を使用することで、SDKの統合とアップデートがよりシンプルで簡単になります。
ホスティングされたSDK設定を使用すれば、サイトで統合されたSDKを交換することなく収集ポイントの設定をアップデートできます。外部ストレージへのURLを経由してSDK内の設定を参照します。
この収集ポイントでの同意保留トランザクションを有効にする
同意が得られていないときに追跡するには、この設定を有効にします。有効になっているときは、収集ポイントに追加されていてもAPI POSTには含まれない目的に対して、未同意のトランザクションが作成されます。
ダブルオプトイン
データ主体の同意を確認する二段階のオプトインを使用する場合はこれを有効に設定します。ダブルオプトインの構成の詳細については、「収集ポイントのダブルオプトインを構成する」を参照してください。
ダブルオプトイン:リダイレクト先のURL
ダブルオプトイン確認メールメッセージにある受信したリンクをクリックして同意を確認またはキャンセルした後、データ主体をリダイレクトする先のURLを入力します。
ダブルオプトイン:リダイレクト用URLパラメータを含める
この設定を有効にすると、選択した言語と同意の優先設定を反映したページにデータ主体をリダイレクトするために、リダイレクトURL内に言語と同意のパラメータが含まれます。
この設定は、[リダイレクトURL]欄に有効なURLを入力した後にのみ表示されます。
ダブルオプトイン:IDパラメータを含める
この設定を有効にすると、リダイレクトURLに識別子パラメータが含まれます。これにより、データ主体に識別子の詳細の再入力を要求することなく、データ主体をランディングページにリダイレクトすることができます。
この設定は、[リダイレクトURL]欄に有効なURLを入力し、[IDパラメータを含める]設定を有効にした後にのみ表示されます。
ダブルオプトイン:確認メッセージにキャンセルオプションを含める
この設定を有効にすると、ダブルオプトイン確認メールメッセージにある目的の「承認待ち」ステータスを、データ主体がキャンセルするオプションを含めることができます。その後で目的のステータスが[未同意]にアップデートされます。
ダブルオプトイン:アクティブなデータ主体の再確認
この設定を有効にすると、既にアクティブな目的の同意を提出する既存のテータ主体向け確認メールがトリガーされます。
ダブルオプトイン:保留中のアクティブな目的を上書きする
[アクティブなデータ主体の再確認]設定が有効になっている場合、この設定はデフォルトで有効になります。この設定を無効にすると、データ主体が同意を再提出する場合に、目的を保留中に切り換える代わりにアクティブステータスのままになります。
ダブルオプトイン:確認メールを送信する
この設定は、収集ポイントのデータ主体識別子として[メール]が選択されている場合はデフォルトで有効になり、メール以外のデータ主体識別子が選択されている場合は使用できません。この設定を無効にして、自動ダブルオプトイン確認メールの送信を停止し、代わりに統合イベントをトリガーすることができます。
同意受理確認メール
この設定を有効にすると、単一の収集ポイントの同意が得られたときにメールが送信されます。
同意受理確認メール:優先設定センターリンク
メールに優先設定センターへのリンクを追加します。
収集ポイントのイベントを有効にする
この設定を有効にすると、この収集ポイントから同意がアップデートされたときにイベントがトリガーされます。統合モジュールで追加の構成作業が必要になります。
収集ポイントのイベントを有効にする:個別のデータ主体アップデートのイベントタイプ
この設定を有効にすると、収集ポイントの目的の数が多い場合に、外部システムへのコール数を減らすことができます。データ主体が完全にアップデートされた後、個別の目的ごとにイベントを作成する代わりに、イベントを1つ作成します。
この収集ポイントで認証を要求する
この設定を有効にすると、認証トークンがある場合にのみ同意受領書が作成されます。詳細については、「REST APIを使用して収集ポイントを実装する」を参照してください。
ウェブサイトのウェブフォーム収集ポイントの場合、SDKを使用するときは認証はサポートされません。代わりにAPI統合を使用する必要があります。