ダブルオプトインは、同意を確認する前に2つのアクションが必要な2つのステップから成るオプトインプロセスです。収集ポイントでダブルオプトインが有効になっているときに目的の最初のアクションが提出されると、目的のステータスがPENDING(保留中)に設定されます。その後で、データ主体が、受信した確認リンクをクリックして同意を確認することで、ダブルオプトインプロセスの2番目のステップを完了する必要があります。データ主体が自分の同意を確認すると、目的のステータスがACTIVE(アクティブ)に変更されます。
次のいずれかの構成を選択することで、ダブルオプトイン確認リンクをデータ主体に送信する方法を構成することができます。
デフォルトのダブルオプトインワークフローを構成する
デフォルトのダブルオプトインワークフローを使用して、データ主体の同意を確認することができます。デフォルトのダブルオプトインワークフローを使用する場合、統合モジュール内での追加構成は必要ありません。
[]メニューから[]を選択します。[収集ポイント]画面が開きます。
ウェブフォームまたはカスタムAPIタイプの収集ポイントの[名前]コラム内のリンクをクリックします。[収集ポイントの詳細]画面が開きます。
-
[詳細]タブで、[データ主体識別子]欄で[メール]が選択されていることを確認します。
[設定]タブに移動し、[ダブルオプトイン]設定を有効にします。追加の入力欄が使用可能になります。
-
[確認メールを送信する]設定が有効になっていることを確認します。
[保存]ボタンをクリックします。
優先設定センターの[設定]タブの次の設定は、ダブルオプトインワークフローに関係しています。一部の設定は、特定のタイプのデータ主体識別子が収集ポイントに対して設定されている場合にのみ使用できることがあります。
統合モジュールを使用してカスタムダブルオプトインワークフローを構成し、データ主体のメールアドレスに確認リンクを送信することができます。
注記
カスタムダブルオプトインワークフローを構成するには、[グローバル設定]の[同意アップデートイベントを有効にする]設定を有効にする必要があります。詳細については、「同意管理の設定」を参照してください。
[]メニューから[]を選択します。[収集ポイント]画面が開きます。
ウェブフォームまたはAPIタイプの収集ポイントの[名前]列にあるリンクをクリックします。[収集ポイントの詳細]画面が開きます。
-
[詳細]タブで、[データ主体識別子]欄で[メール]が選択されていることを確認します。
[設定]タブに移動し、[ダブルオプトイン]設定を有効にします。追加の入力欄が使用可能になります。
-
[確認メールを送信する]設定を無効にします。[収集ポイントのイベントを有効にする]および[個別のデータ主体アップデートのイベントタイプ]設定は自動的に有効になります。
注記
データ主体が収集ポイントを操作するときに、データ主体アップデートタイプのイベントが統合モジュールに送信されるようにするには、イベントが必要です。イベントには、カスタムダブルオプトインワークフローを構築するために必要な情報が含まれ、さらにダブルオプトイン確認リンクが含まれます。
[保存]ボタンをクリックします。
[]モジュールに移動してカスタムワークフローを構成します。
メール識別子を使用せずにダブルオプトインワークフローを構成する
メール以外の識別子に対してダブルオプトインワークフローを使用し、ダブルオプトイン確認リンクを自分自身に送信する方法を構成することもできます。上記の手順を使用してメールでダブルオプトイン確認リンクを送信する代わりに、統合イベントを使用してカスタムワークフローを構築できます。その後で、組織のニーズに応じて、他の通信チャネルを介してダブルオプトイン確認リンクを送信することができます。
注記
メール識別子を使用せずにダブルオプトインワークフローを構成するには、[グローバル設定]の[同意アップデートイベントを有効にする]設定を有効にする必要があります。詳細については、「同意管理の設定」を参照してください。
[]メニューから[]を選択します。[収集ポイント]画面が開きます。
ウェブフォームまたはAPIタイプの収集ポイントの[名前]列にあるリンクをクリックします。[収集ポイントの詳細]画面が開きます。
-
[詳細]タブの[データ主体識別子]欄でメール以外のデータ主体識別子を選択します。
[設定]タブに移動し、[ダブルオプトイン]設定を有効にします。追加の入力欄が使用可能になります。
-
デフォルトでは、[確認メールを送信する]設定は無効になっていて使用できません。さらに、[収集ポイントのイベントを有効にする]および[個別のデータ主体アップデートのイベントタイプ]設定は自動的に有効になり、変更できません。
注記
データ主体が収集ポイントを操作するときに、データ主体アップデートタイプのイベントが統合モジュールに送信されるようにするには、イベントが必要です。イベントには、カスタムダブルオプトインワークフローを構築するために必要な情報が含まれ、さらにダブルオプトイン確認リンクが含まれます。
[保存]ボタンをクリックします。
[]モジュールに移動してカスタムワークフローを構成します。