データ主体の同意の優先設定に加えられた変更を説明するために使用できる理由のテンプレートを作成できます。データ主体の代理で同意を変更するときに、変更を行うユーザーがこれらのオプションを素早く選択できるため、キー入力を最小限に抑えることができます。理由テンプレートが複数ページ優先設定センターでセットアップされている場合、データ主体は、すべての目的のサブスクリプションを解約する理由を選択するように要求するプロンプトが表示されます。理由テンプレートを使用することで、データ主体の同意に対して加えられる変更の一般的な理由を事前に定義することができます。
注記
理由テンプレートを使用および管理するには、[グローバル設定]で[定義済みの理由を使用]設定を有効にする必要があります。詳細については、「同意管理の設定」を参照してください。
[]メニューで[]を選択します。[理由テンプレート]画面が開きます。
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[新規追加]ボタンをクリックします。[新しい理由を追加する]モーダルが開きます。
[理由名]欄に理由の名前を入力します。これは、データ主体の代理として同意を変更するときに、[理由を選択する]欄に表示されます。
(オプション)[説明]欄に、理由テンプレートを使用する理由を入力します。これは、ユーザーが記録する理由を選択するときに表示されるので、理由の正しい使用方法の説明を入力すると、ユーザーが正しいオプションを選択するために役立ちます。
[デフォルト言語]欄で、理由テンプレートのデフォルトの言語を選択します。選択した言語の関連項目が、理由テンプレートの翻訳一覧に作成されます。
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[追加]ボタンをクリックします。理由テンプレートは、[非アクティブ]ステータスで作成されます。
追加の言語で理由テンプレートの翻訳を提供したい場合は、[言語を管理する]モーダルを使用して[翻訳]一覧にそれらの言語を追加することができます。
[]メニューで[]を選択します。[理由テンプレート]画面が開きます。
翻訳を追加したい理由テンプレートの[理由]コラム内のリンクをクリックします。[理由テンプレート詳細]画面が開きます。
[翻訳]タブを開きます。
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[言語を管理する]ボタンをクリックします。[言語を管理する]モーダルが開きます。
翻訳を追加したい言語のチェックボックスを選択します。
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[保存]ボタンをクリックします。追加した言語は、[元の言語]と[ターゲット言語]欄に使用可能なオプションとして表示されます。
注記
デフォルトでは、追加した言語の[翻訳]欄に元のテキストが表示されます。
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[ターゲット言語]欄で、翻訳を追加する言語を選択します。
それぞれの[翻訳]欄で、コンテンツの翻訳でテキストを更新します。
[保存]ボタンをクリックします。
理由テンプレートのコンテンツはいつでも変更できます。これらの変更は、その理由が以前に使用された既存の記録には影響しません。
[]メニューで[]を選択します。[理由テンプレート]画面が開きます。
編集したい理由テンプレートの[理由]コラム内のリンクをクリックします。[理由テンプレート詳細]画面が開きます。
[詳細]タブで、変更する入力欄にカーソルを当て、表示される[編集]アイコンをクリックします。編集可能な入力欄が使用可能になります。
必要に応じて変更します。
[保存]ボタンをクリックします。
利用テンプレートをアクティブまたは非アクティブにする
[]メニューで[]を選択します。[理由テンプレート]画面が開きます。
ステータスを変更したい理由テンプレートにカーソルを当て、表示される[コンテクストメニュー]アイコン
をクリックします。
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[]メニューで、[]を選択します。[ステータスを編集する]モーダルが開きます。
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[ステータス]欄で、次のいずれかを選択します。
[保存]ボタンをクリックします。
[]メニューで[]を選択します。[理由テンプレート]画面が開きます。
削除したい理由テンプレートにカーソルを当て、表示される[コンテクストメニュー]ボタンをクリックします。
[]メニューから[]を選択します。[理由を削除する]モーダルが開きます。
[削除]ボタンをクリックします。