次の手順を使用して、データ主体に代わり、同意の追加、修正、取り下げが可能です。これにより、同意優先設定を手動で管理できるため、データ主体がアナログな方法で必要な変更を伝えている場合に役立ちます。
既存の同意がない新しい目的、およびデータ主体が同意済みの新しいバージョンの目的については、データ主体に代わり手動で同意を追加する必要があります。
新しい目的と新しいバージョンの目的をオプトインする
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[]メニューから[]を選択します。[データ主体]画面が開きます。
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新しい目的を追加するデータ主体の[データ主体]列にあるリンクをクリックします。[データ主体の詳細]画面が開きます。
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[目的]タブを開きます。[目的のサマリー]セクションが開きます。
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[新しい目的を追加する]ボタンをクリックします。[新しい目的に同意する]画面に[利用目的を選択する]セクションが表示されます。
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データ主体に代わり、同意の追加先にする目的を選択します。詳細については、「「新しい目的に同意する」参考画面」を参照してください。
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[次へ]ボタンをクリックします。[トピックと好みの設定を選択する]セクションが開きます。使用可能な場合は、選択した目的のトピックとカスタム優先設定も表示され、これらに対処する必要があります。
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必要なトピックとカスタムを選択します。選択要件を満たしている各目的に、緑色のチェックマークが表示されます。詳細については、「「新しい目的に同意する」参考画面」を参照してください。
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[同意]ボタンをクリックします。[同意する]モーダルが開きます。
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[理由]欄に、同意が追加された理由と、データ主体による伝達方法を説明するコメントを入力します。
注記
[定義済みの理由を使用]設定が有効になっている場合は、[理由を選択する]欄で、変更に対する定義済みの理由を1つ選択します。[グローバル設定]の[理由の入力を必須にする]が有効になっていない場合は、理由の入力は必須ではありません。
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[確認]ボタンをクリックします。選択した目的、および対応するトピックと優先設定が、データ処理ステータスの[データ主体の詳細]画面に表示されます。
注記
[更新]アイコン
をクリックして、目的に対するデータ主体の同意の現在のステータスを表示できます。
「新しい目的に同意する」参考画面
電話や書面などのアナログな方法で優先設定の変更を伝えたデータ主体に代わって、同意を手動で修正することが必要になる場合があります。
既存の同意を修正する
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[]メニューから[]を選択します。[データ主体]画面が開きます。
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同意を取り下げるデータ主体の[データ主体]列にあるリンクをクリックします。[データ主体の詳細]画面が開きます。
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[目的]タブを開きます。[目的のサマリー]セクションが開きます。
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データ主体の同意優先設定を修正する目的を選択して、[コンテクストメニュー]アイコン
をクリックします。
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[]メニューで、[]を選択します。現在画面に表示されている目的のトピックとカスタム優先設定が編集可能になります。
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データ主体のためにアップデートするトピックとカスタム優先設定に対応するチェックボックスを選択します。
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[保存]ボタンをクリックします。
顧客関係管理(CRM)システムを使用して、データ主体に代わり同意を管理する
OneTrustでは、CRMシステムからデータ主体の同意を直接アップデートできるようになりました。これにより、顧客担当者がOneTrustにログインして、データ主体の同意を管理する必要がなくなります。
注記
データ主体の同意がアップデートされる優先設定センターで[ダブルオプトイン]設定が有効になっている場合、同意を一意時停止ステータスから移行する前に、データ主体はメールを介して同意を確認する必要があります。
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OneTrustとCRMシステムの統合が設定されていること、およびワークフローを使用して正しく機能していることを確認します。詳細については、「統合ワークフローを開始する」を参照してください。
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[en] Get a magic link with a data subject's magic link token by following the To set up Multi Page Preference Center Magic Links procedure. Ensure that their magic link is passed in the payload.
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[en] Append the magic link URL with onbehalf=true&agent=emailOfTheAgent
(e.g. cbraden@gilberthughes.com).
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OneTrustで[消費者の代理で同意を割り当てることができる]権限を有効にする役割を作成します。詳細については、「レッスン2: カスタム役割の作成」を参照してください。
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CRMシステムで、データ主体の同意を自動アップデートできるボタンを作成します。このボタンの作成方法はお使いのシステム応じて異なります。ただし、データ主体のマジックリンク、クエリパラメータ、および顧客エージェントのメールIDを含むURLを作成するツールを使用する必要があります。
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お使いのシステムでデータ主体の同意がアップデートされると、[データ主体の詳細]画面と[トランザクション]画面にインタラクションが表示されます。
アナログな方法で優先設定の変更を通知したデータ主体に代わり、同意を手動で取り下げることが必要になる場合があります。アプリケーションからデータ主体に代わり同意を取り下げることができます。
個々の目的の同意を取り下げる
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[]メニューから[]を選択します。[データ主体]画面が開きます。
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同意を取り下げるデータ主体の[データ主体]列にあるリンクをクリックします。[データ主体の詳細]画面が開きます。
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[目的]タブを開きます。[目的のサマリー]セクションが開きます。
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データ主体の同意を取り下げる対象の目的を選択して、[コンテクストメニュー]アイコンをクリックします。
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メニューから[]を選択します。[同意を取り下げる]モーダルが開きます。
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[理由]欄に、同意を取り下げる理由、またはデータ主体の意思がどのような方法で伝えられたのかを説明するメモを入力します。
注記
[定義済みの理由を使用]設定が有効になっている場合は、[理由を選択する]欄で、変更に対する定義済みの理由を1つ選択します。[グローバル設定]の[理由の入力を必須にする]が有効になっていない場合は、理由の入力は必須ではありません。
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[取り下げる]ボタンをクリックします。
すべての同意を取り下げる
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[]メニューから[]を選択します。[データ主体]画面が開きます。
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同意を取り下げるデータ主体の[データ主体]列にあるリンクをクリックします。[データ主体の詳細]画面が開きます。
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[目的]タブを開きます。[目的のサマリー]セクションが開きます。
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[すべて取り下げる]ボタンをクリックします。[すべて取り下げる]モーダルが開きます。
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[理由]欄に、同意を取り下げる理由、またはデータ主体の意思がどのような方法で伝えられたのかを説明するメモを入力します。
注記
[定義済みの理由を使用]設定が有効になっている場合は、[理由を選択する]欄で、変更に対する定義済みの理由を1つ選択します。[グローバル設定]の[理由の入力を必須にする]が有効になっていない場合は、理由の入力は必須ではありません。
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[取り下げる]ボタンをクリックします。
[en] Viewing Changes Made on Behalf of a Data Subject
[en] You can view the history of changes made to a data subject's consent for audit purposes using the User Activity tab. Changes that a user has made to a data subject's consent preferences display on this screen along with the user responsible for the change and the date and time at which the change was made.