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データ要素を管理する

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データ要素を管理する
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貴社の収集ポイントの記述子、場合によっては識別子として機能するデータ要素を作成しカスタマイズすることができます。データ要素は貴社の複数の収集ポイントにわたって収集されるデータに構造を与えます。データ要素は、組織の収集ポイントおよび優先設定センターで収集されるデータに構造を与えます。

注記

データ要素は、複数ページテンプレートを使用して優先設定センターに追加できますが、元のテンプレートまたは改良版テンプレートを使用して優先設定センターに追加することはできません。

データ要素を追加する

  1. ユニバーサル同意と優先設定管理]メニューから[データ要素]を選択します。[データ要素]画面が開きます。

  2. 新規追加]ボタンをクリックします。[新しいデータ要素を作成する]モーダルが開きます。

    Create_New_Data_Element.png
  3. 名前]欄にデータ要素の名前を入力します。

  4. データ要素タイプ]欄で、データ要素タイプを選択します。これにより、許容される項目のフォーマットまたはデータ要素用に作成できる選択肢が決まります。さまざまなオプションの詳細は、「データ要素タイプと値」を参照してください。

    注記

    データ要素タイプを[選択肢]に設定すると、追加の入力欄が表示されます。詳細は、「データ要素タイプと値」を参照してください。

  5. (オプション)[組織]欄で、組織を選択します。

    注記

    選択した場合、そのデータ要素はその組織に関連付けられているユーザーにのみ表示され、サイト管理者は組織階層を使用してデータ要素にフィルタを適用できます。

  6. (オプション)データ要素がデータ主体を識別するか識別する可能性があることを示すには、[識別子として使用可]ボックスにチェックを入れます。その後で、[収集ポイントの詳細]画面の[データ主体識別子]欄でデータ要素を選択できます。

    注記

    選択したデータ要素タイプによっては、このチェックボックスが、使用できない場合があります。

  7. (オプション)データ要素に機密情報が存在するかどうかを示すには、[個人識別情報を含む]ボックスにチェックを入れます。これにより、保有期間ポリシーとレビュー手順を適用する目的で、データ要素に存在するPIIを追跡できます。

  8. 作成]ボタンをクリックします。

データ要素タイプと値

データ要素タイプにより、許容される項目のフォーマットまたはデータ要素用に作成できる選択肢が決まります。各タイプに特定のフォーマットが必要であり、選択可能な値のセットが事前に定義されている場合があります。次のデータ要素タイプを使用できます。

注記

収集ポイント内でデータ要素に入力される値は、優先設定センターでデータ要素に定義されたフォーマットタイプと一致している必要があります。収集ポイント内でデータ要素に入力される値が、定義済みのフォーマットと一致していない場合、データ主体プロファイル内でその値は更新されません。

データ要素タイプ

説明

テキスト入力

制限なく自由にテキストを入力できる入力欄を提供します。

日付

日付を選択できるカレンダーを提供します。必要な形式はMM/DD/YYYYです。

選択肢

データ主体が選択できるオプションのリストを事前に定義して提供します。

このデータ要素タイプを選択した場合、次の入力欄が表示されます。

  • 表示] - オプションの表示方法を示します。

  • 複数選択を有効にする] - 1つのデータ要素に対して複数の選択オプションを構成できるようにします。

  • オプション] - データ主体が選択できる選択肢のオプションを入力します。

    オプションを追加するには、[追加]アイコンをクリックします。

    オプションを削除するには、[削除]アイコンをクリックします。

メール

有効なフォーマットのメールアドレスを入力できる入力欄を提供します。

電話番号

国コードを含み、プラス(+)記号を入力できる有効な電話番号の入力欄を提供します。必要なフォーマットは、有効な国コードと電話番号です。

例えば、アメリカ合衆国の有効な電話番号は「+12345678901」のようなフォーマットになります。ただし、アメリカ合衆国のエリアコードは2~9の数字で始まる必要があるため、「+11234567890」は有効ではありません。

注記

使用可能な国コードのリストは、添付されているデータ要素値スプレッドシートの[電話国コード]コラムで参照できます。こちらのGitHubリソースを参照して、国の電話番号が有効かどうかを確認することもできます。

データ主体が選択できる国のリストを提供します。

注記

使用可能な国のリストは、添付されているデータ要素値スプレッドシートの[]コラムで参照できます。

データ主体が選択できる米国の州のリストを提供します。

注記

使用可能な州のリストは、添付されているデータ要素値スプレッドシートの[]コラムで参照できます。

数字

任意の数字を入力できる入力欄を提供します。

データ要素を編集する

  1. ユニバーサル同意と優先設定管理]メニューから[データ要素]を選択します。[データ要素]画面が開きます。

  2. 編集するデータ要素にカーソルを当て、表示される[コンテクストメニュー]アイコン context_menu_icon_v2.png をクリックします。

    注記

    データ要素が収集ポイントにリンクされている場合は編集できません。これは、その収集ポイントを経由して外部アプリケーションに送信されるデータの整合性を守るためです。

  3. コンテクスト]メニューから[編集]を選択します。[データ要素を編集する]モーダルが開きます。

    Edit_Data_Element.png
  4. 必要に応じてデータ要素の詳細をアップデートします。

  5. 保存]ボタンをクリックします。

データ要素を削除する

  1. ユニバーサル同意と優先設定管理]メニューから[データ要素]を選択します。[データ要素]画面が開きます。

  2. 削除したいデータ要素にカーソルを当て、表示される[コンテクストメニュー]アイコン context_menu_icon_v2.png をクリックします。

  3. コンテクスト]メニューから[削除]を選択します。[データ要素を削除する]モーダルが開きます。

    Delete_Data_Element_modal.png
  4. 削除]ボタンをクリックします。

 
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Japanese
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