オーディエンス管理を使用するとアプリケーションの使用者に合わせたCMP環境を提供するための属性とロジックを定義できます。ジオロケーションルールを使用してオーディエンス管理の設定が行えます。
注記
オーディエンス管理は同意率の最適化アドオンと合わせてのみ使用できます。同意率の最適化を有効にするには、OneTrustサポートにお問い合わせください。
［］メニューの［］を選択します。［ジオロケーションルールグループ］画面が開きます。
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リストからジオロケーションルールグループを選択します。［ジオロケーションルールグループの詳細］画面が開きます。
オーディエンス管理を使用するチェックボックスを選択してオーディエンス管理を有効にします。
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名前を入力して、条件のロジックを定義します。
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［保存］ボタンをクリックします。オーディエンス管理の条件が表示されます。
各条件にそれぞれジオロケーション設定が含まれます。Else条件はオーディエンス管理の条件の定義以外のシナリオを参照します。
設定例： GPC
グローバルプライバシーの値が真のときに条件にヒットします。
真の場合：
JavaScriptエントリ記入欄で次のコードを使用してGPCの条件に設定を読み込みます。
navigator.globalPrivacyControl
Elseの場合（偽/未定義）：
設定例：モバイルデバイス
定義されたモバイルデバイスリストにブラウザユーザーエージェントが含まれる場合、異なるCMPエクスペリエンスをエンドユーザーに表示します。
JavaScriptエントリ記入欄で次のコードを使用してモバイルデバイスの条件に設定を読み込みます。
/Android|webOS|iPhone|iPad|iPod|BlackBerry|IEMobile|Opera Mini/i.test(navigator.userAgent)
同意記録が有効の場合、条件ごとに収集ポイントが作成されます。Cookieまたは変数を記述する記入欄は使用できません。
オーディエンス管理を使用する場合、ブラウザの値やカスタム変数はすべて変数の前で使用する必要があります。
オーディエンス管理は現在、CSP機能と互換性がありません。
